練馬相続相談センター・行政書士日記

こちらは練馬相続相談センターを運営する行政書士 豊島史久の業務や支部活動などのを日記のように残していくページです。ご興味があればぜひご覧ください。

日記20160430 正直者が馬鹿を見ないように
「正直者が馬鹿を見る」という諺がありますが、普段の生活で正直者が馬鹿を見てしまうことは良く起こりがちです。会社なんかでもコツコツと真面目に仕事をしている人が、急に大声をあげて主張する人に押し負けてしまし、評価がされなかったり、進めた仕事が振り出しに戻るなんてことがあります。ご近所付き合いだったりという身近な集まりなどでも、言葉巧みに人を誘導したり、さも組織の利益になることだと詭弁を使って自分の都合で他人を振り回したり。そんな場合、コツコツと頑張っている人は自分の意見を押し殺してが我慢しがちになってしまいます。

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日記20160430 正直者が馬鹿を見ないように
日記20160329 遺産分割での相続人の心理

どなたかが亡くなると相続が発生します。相続を終えるには手続きが必要で、その手続きの中に遺産分割協議があります。遺産分割協議は遺産をどのように分けるかの話し合いですので、相続手続きの中ではメインイベントといけるでしょう。しかし、相続手続きを進めたくても進められない場合があります。それは遺産分割協議が、つまり話し合いが進まないときです。なぜ進まないのか?様々な理由がありますが、やはり人的な要因が大きい場合が多いでしょう。

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日記20160329 遺産分割での相続人の心理
日記20160111 付言事項の法的効力と気持ちの力

遺言書を残される場合において、財産をどのように分けるのか? 誰に残すのか?ということが大切な内容になってきます。もちろん、それ以外にも遺言書に残すことができることはたくさんありますが、ほとんどの方が当てはまることが自分の財産の分け方を決めておくことです。このことを決めておけば、遺言書に書いた内容は法的な効力を持たせることができます。

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日記20160111 付言事項の法的効力と気持ちの力
日記20151203 はたして認知症の方は遺言書を作れるのか

当事務所へのお問い合わせの中でも多いご相談に「認知症でも遺言書は作成できるのですか?」というものです。お電話での問い合わせであれば質疑応答がその場でできるため少し詳しくお話しできますが、メールでのお問合せでは状況が把握し辛いこともありますので、詳細なご案内が難しいことがあります。しかし、このお問合せに対しての回答はおおむね以下のような結論となってしまいます。

「認知症でも遺言書は作成可能ですが、場合によっては作れないときや、作らない方が良いときもあります。」

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日記20151110 渋谷と世田谷のLGBTに関する取組みについて

平成25年11月5日よりLGBTのための取組みが施行されました。渋谷区は「パートナーシップ証明書」の発行、世田谷区は「パートナーシップ宣誓」の制度です。施行以前では渋谷のパートナーシップ証明書が大きく取り上げられ話題となっていましたが、世田谷も同様にLGBTのための取組みが行われ、実際の施行された日の手続きは、渋谷は1組(2名)、世田谷は7組(14名)だったとのことです。(当日の報道での人数で、もしかすると実際の人数とは異なるかもしれません。。。)

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日記20151110 渋谷と世田谷のLGBTに関する取組みについて

日記20150915 不仲な家族とのトラブル解決は…

相続、遺言などの手続きのお手伝いをさせていただいておりますので、家族が不仲であったり、何らかの問題を抱えていることにお悩みの方からのご相談やご依頼もたくさんございます。そのような方々、特にご相談やご依頼を直接いただいた方などは「我が家の問題は特別であり、他人には話せないような大問題である」と深く悩まれている方が大勢いらっしゃいます。

 

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日記20150915 不仲な家族とのトラブル解決は…

 2015年8月13日 遺言書はすべてのトラブルを解決できるのか?

「終活」という言葉をご存知ですか?調べてみると「終活(しゅうかつ)とは「人生の終わりのための活動」の略であり、人間が人生の最期を迎えるにあたって行うべきことを総括したことを意味する言葉。」とのことです。終活という言葉はそれなりに一般的であり、テレビなどでも耳にしますし、本屋へ行けば終活関連の本がたくさん並んでいます。そんな中、私としては主に遺言書の作成ということでいわゆる終活のお手伝いをさせていただいているのですが、インターネットを含めテレビなど一般的なメディアで語られる遺言書の説明だけではどうも不満に思ってしまいます。そんな不満はかなり以前から抱いていましてたので、何となく書いてみようと思います。

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日記20150812 遺言書はすべてのトラブルを解決できるのか?
日記20150721 同性カップルの結婚を考えてみる

今年になって東京都渋谷区で同性カップルを結婚に相当する関係としてみなすとする証明書としてパートナーシップ証明書を発行することを条例にてきまりました。これをもって当事務所でも同性カップルをサポートする意味でのページを作成しました。
さて、ここで同性カップルの婚姻やそもそも結婚とはなんだろうと改めて思いましたのでつらつらと書いてみたいと思います。なお、特に結婚についての歴史や意義を改めて勉強したわけでもなく、ただ思ついたままの文章ですので、事実とは誤っている点などがあればご容赦ください。


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日記20150721 同性カップルの結婚を考えてみる
日記20150721 無料相談は意外と難しい?

当事務所では初回の相談を無料で行っております。どの事務所でも電話での問い合わせに対していきなり料金が発生することはないと思いますが、それでは具体的な相談となると料金が発生することとなる事務所が多いのではないでしょうか。当事務所では最初のお電話での相談は「問い合わせ」のレベルから一歩先の内容、つまりお悩みの本質部分についてのある程度まで無料でご相談させていただいております。それは以下のような理由からです。

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日記20150721 無料相談は意外と難しい?

2015年3月31日 行政書士の仕事とは… ドラクエみたいなもの

 

私は行政書士という仕事をしています。行政書士とは国家資格であり、その資格を持っていると特定の権限にて仕事をすることができます。しかし、いかんせん行政書士とは一般的にマイナーな存在です。今日は行政書士の仕事がどんなものかご紹介したいと思います。少しでも身近に思っていただければ幸いです。

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日記20150331 行政書士の仕事とは… ドラクエみたいなもの

2015年2月2日 練馬支部講習会にて講師をしてきました

 

先々週の1月24日(水)に練馬支部の社会事業部が主宰する相続と遺言の講習会の講師をして参りました。支部の無料相談会などには定期的に参加していたのですが、講習会の講師を任されるのは初めてのことでした。今回はその模様をお伝えいたします。

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日記20150202 練馬支部講習会にて講師をしてきました

 

2015年1月20日 家族の力

 

遺産分割協議は相続人の話合いです。話合いがうまく進まなければ遺産を明確に分けることができず、宙ぶらりんになってしまいます。また、相続人の間で不信感が発生し、疑心暗鬼となってしまいます。それらの不安や不満が表に出ると「相続のトラブル」となってしまいます。そのような場合、第三者が間に立ち、法律を拠り所に話合いの交通整理を行うことが行政書士である私の役目だと思っておりますが、やはり人と人との感情が入り混じる遺産分割協議の場面では、法律では解決できない心の問題が付きまといます。このよう時、一番の力になるのは家族や親族の力かも知れない、そう思った仕事がありましたので綴ってみたいと思います。

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日記20150122 家族の力

2014年12月21日 相続人が海外在住とき(サイン証明と手続き)

 

もう2014年もあと10日です。今年一年は充実した一年だったか、やるべきことをしっかりとやったか、と毎年反省してしまいます。来年は自身を持って充実した一年だったと言える年にしたいと思います。(もちろん今年も充実し一年でした!) ところで、今年は後半になって次のような相続手続きの仕事がいくつか重なりました。それは相続人の一人が海外に在住で、印鑑証明を取れないという件です。私は恥ずかしながら海外に行ったことがなく、海外に住むという実感がないのですが、そう言えば私の弟はカナダにて永住権を取り暮らしています。これからは海外がもっと身近になることですから、私のような海外に縁がない方でも、相続人が海外にいらっしゃる場合の手続きについてお話いたします。
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日記20141221 相続人が海外在住(サイン証明と手続き)

2014年11月12日 遺言書は難しい?〜遺言の執行をしてみて思うこと〜

 

遺言書を残そうと思われている方の中ではどちらかというと公正証書遺言よりも自筆証書遺言の方が人気があるようです。その理由は費用がかからない、面倒でない、すぐ作成できるなどの理由からですが、遺言書と言うのは書くことで終わりではなく、実現させてこそ価値があるものです。これを改めて感じさせる仕事が重なりましたので、日記に残してみました。

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日記20141112 遺言書は難しい?〜遺言の執行をしてみて思うこと〜

2014年7月28日 認知症の人が遺言書を作るのに必要なこをと考えてみる

 

「認知症の父は遺言書を作ることができますか?」という相談が当事務所には少なからずございます。もちろん父だけではなく母であったり配偶者であったりします。そのような時は「認知症であっても遺言書は作成できますが、様々な状況を考えなくてはいけませんので、相談者様の場合について一概にお答えすることは難しいです。」とお答えいたします。 認知症となってしまったことと遺言書を作成できないことはイコールではありません。認知症と診断されても遺言書を作成できます。しかし認知症の症状が重ければ遺言書を作成しても無効となってしまいます。
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日記20140728 認知症の人が遺言書を作るのに必要なこをと考えてみる

2014年5月8日 遺言書と家族の関与で思う事

 

遺言書は、あたりまえなことですが遺言者が作成するものです。公正証書遺言は公証人が文書にしますが、内容は遺言者自身の意思を公証人が公正証書にするだけであり、やはり遺言書は遺言者が作成します。しかし、遺言書の作成には家族の思惑が大きく関わることが往々にしてありますし、それが良い事なのか悪い事なのかの判断はとても悩むところであります。遺言書のお手伝いをしておりますといろいろな相談がやってきます。書き方や公証役場の手続きの仕方などいろいろですが、その中でも多い多いものはこのような相談です。 「父の遺言書を作りたいがどうしたら良いか。」
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日記0508遺言書と家族の関与

2013年5月7日 遺言書を作るのは簡単?それとも難しい!?

 

遺言書を作る事は簡単でしょうか?それとも難しい事でしょうか?これには二つの面から考える事ができると思います。ひとつは気持ちの問題。もうひとつは書類を作成する事の問題です。遺言書などの講習会に催す側として参加をしますと、そこに集まる方々は少しでも遺言書を作りたいと興味を持たれています。また、相続の手続きをお手伝いしておますと亡くなられた方が残された遺言書を拝見する事が良くあります。私たち行政書士は皆さまに遺言書を残す事を広くお勧めしています。しかし、先の事より、遺言書を作る事は気軽にでき簡単なものなのか、それとも本当は難し事なのかを考えてみました。
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日記0507「遺言書を作るのは簡単?それとも難しい!?」

2013年4月27日 相続税がかかるかどうかの境目

 

相続の手続きのお手伝いをしていての悩みどころのひとつに相続税がかかってしまうかどうかギリギリの財産の額である場合です。やはり相続税がかかってしまうとそれはとても負担となってしまいます。相続財産のの中心が不動産である場合は税金を納めるための現金の工面が必要となってしまいます。

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日記20130427 相続税がかかるかどうかの境目

2013年4月9日 「成年後見制度を安心して利用するために」

 

「成年後見制度」という言葉を聞いた事がありますか?私の感覚では一般的な人はこの言葉について、聞いたことがある、若しくは全く聞いたことがない、という方が大多数なのではないでしょうか。成年後見制度を知っていると言う方を何度かお会いした事がありますが、その方には認知症のご両親がいる方や、障害のあるご家族がいらっしゃる場合がほとんどです。話しを聞くと、銀行などの手続きの際に成年後見を付けなければ手続きできない、と言われた為、成年後見制度の事を知ったと言う方が多いように思います。

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日記20130409「成年後見制度を安心して利用するために」

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